2009年06月28日

米軍が見た自衛隊の実力



この本の内容を一言でいうと、USの軍事関係者のコメントを元に作者が自衛隊の存在についてあれこれ言及し、今後はこうあるべきではないかという提言をしているものである。そんなわけなんで、武器、武装ヲタが期待するような内容は少なく、読んでいて一般的に言われていることが多く書いてあって、最後まで読むのに正直疲れました。

全体的な構成も一貫性や起承転結がなくて、作者が何をいいたいのかもよくわからず。自衛隊や国防がダメダメであることなんて皆知ってるし、それを改善しようとしても、この国じゃあ無理だってこともわかってるはず。

ホント何をいまさらこんなこと書くのかさっぱり?!

まあ、それでも読んでて、ちょっと目からうろこだったのは
1.US軍関係者によれば自衛隊の掃海と対潜探知はたよりになる
2.抑止力として海兵隊、長距離巡航ミサイルをもつ
3.自衛隊には人的な予備兵力が存在しない
4.日本には核、弾道ミサイル開発を行う技術がない(北以下)

などなど

今後も国防や自衛隊に関する本読みますが、おんなじようなこと書いてあるんでしょうかねえ。ちょっと憂鬱になりますね。


posted by harvey at 13:20| 熊本 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月31日

「1Q84」

村上春樹といえば、昔から聞いた名前と記憶してるんですが、明らかに私の脳裏に認識されたのは、やはり「ノルウェイの森」が最初。当初はビートルズの楽曲と同名タイトルくらいの認識でしたが、見る見るうちにベストセラーとなり、それも国境も超えて海外でも好評らしいことを知って初めて読みました。

私の中では、これをきっかけとして「羊をめぐる冒険」とか「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」、「ねじまき鳥クロニクル」そして「海辺のカフカ」など読み漁ったわけです。

そして、最近じゃイスラエルでのスピーチで同国のパレスチナに対する軍事的行使を批判するなど、同胞としてちょっと誇らしげに思える行動をとってくれたり、なかなか活躍されているようです。

そんな中で、新作「1Q84」。7年ぶりの長編大作と聞く。そう大作らしく『1Q84 a novel BOOK1』と『1Q84 a novel BOOK2』の2冊で構成されています。新潮社によれば、1984年を未来から書く近過去小説ということらしい。うーーむ。難しい。これは読んで明らかにする必要ありですね。

村上春樹の最新作「1Q84」
posted by harvey at 12:59| 熊本 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月04日

痛っ! 半導体再編“花嫁”に逃げられた東芝

NecelRunesas.jpgまたもや日本半導体に関するニュースというかコラムっぽい記事です。要約しますと、先のNECエレとルネサスの統合により、結果として取り残された東芝と富士通について、独身じゃ生きていけない、お互い統合するとかしたほうがいいんじゃない?という感じでしょうか。ちょっとおもしろかったので読んでしまいました。この記事の正式なタイトルは下記のとおりです。

【ドラマ・企業攻防】痛っ! 半導体再編“花嫁”に逃げられた東芝

この記事を読んで痛感するのが、半導体は電子デバイスのかなめであること。経営として持つには重たいが、イノベーションには半導体の開発主導権保持は不可欠。言い換えれば、自社製品の高度化、差別化には半導体レベルでの自社仕様が必要ということでしょう。

ですが、こんなこと言って統合に二の足を踏むとなれば、グローバルな市場についていけるのか?ニッチな市場やってるならそれも仕方ないと思いますが、たとえばデジタル家電なんぞで今後もシステムLSIカスタマイズが必要とか言い出し始めると、グローバルな競争で生き残れるのか?はなはだ疑問です。

この記事のとおり東芝はNECエレと統合すべきと思います。NECエレにとってもルネサスより東芝の方が製品補完関係にあるわけで、統合に伴うリストラも小さくできるように思われますがね・・・・。

さて残った東芝、富士通。どちらも独身貫くのか?それとも両社統合するのか?もしくは先の統合に参入してひとつになるのか?いずれにしても、大赤字会社の統合なんで先は明るくないですね。あんまし。

それにしても、これらの会社には個人的な知り合いが沢山いるんで、むちゃなリストラなんぞに巻き込まれないことを祈りたい気分ですね。

まあ、無理でしょうけど。




posted by harvey at 16:43| 熊本 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする